どうして葉酸を摂った方が良いのでしょう?

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「葉酸」はこの数年で、妊娠中に摂取すべき栄養素として注目を集めています。でも、葉酸がどうして身体に良いのか、どうして摂取したほうが良いのか認識している方はそれほど多くはないと思います。

今回は葉酸を摂取するメリットはに注目して紹介していきます!

 

理由1:胎児の先天性の障害リスクを下げる

そもそも葉酸は、ビタミンB群の一種です。ビタミンと聞くと、たくさん摂取したほうが良いというイメージがあると思います。ほうれん草やブロッコリーなどの緑色の野菜や、納豆や枝豆といった豆類に多く配合されています。それ以外にもレバーやうなぎ、いちごなどにも配合されています。

最近の研究で、妊娠中の女性が葉酸を摂った場合、摂らなかった場合と比較して胎児に「神経管欠損症」という先天性の奇形になるリスクを下げることが発表されています。胎児の骨格は主に妊娠後6週までに形成されるため、神経管欠損症になるかどうかはこの妊娠初期に決まります。つまり、妊娠前から継続的に葉酸を摂取しておくことが、この障害を発生しづらくするために重要なポイントです。

 

理由2:血液を作るのに必要不可欠なため

葉酸は、新たな赤血球が作られる際に不可欠な栄養素です。赤血球が欠乏することによって起こる貧血は、めまいや母乳の出が悪くなるなどからだに数多くの良くない影響がもたらされます。特に妊娠中は胎児にも血液を供給するしなければいけないため、日頃から多くの血液をつくり出さなければならず、葉酸は重要な役割を持っているのです。

 

理由3:免疫力を高められる

妊娠中はどうしても身体がだるくなるなどして免疫力が低下しがち。免疫力の低下は様々な病気の原因となり、妊娠している身にとっては非常に危険です。葉酸を積極的に摂取することで免疫力の低下を防ぐとともに、出産後の回復も早めてくれるなど、母体にとって嬉しい効果があるのです。

 

まとめ

このように、葉酸を摂るべき理由はいくつもあります。特に妊娠中に積極的に摂取したほうが良いことがお分かりいただけたでしょう。

厚生労働省によると、妊娠中には1日当たり400μgを摂取することが推奨されています。400μg=0.4mgと聞くと簡単に摂取できるようにも思えますが、実はこれだけの葉酸を得るには生のほうれん草で200g、納豆に至っては7パックもの量を食べなければなりません。

さらに、葉酸は熱に弱いという弱点を持っているので、通常の食事でこれだけの量を摂ることは非常に難しいことなのです。通常の食事に比べてサプリメントなどの栄養補助食品によって葉酸を摂取することが、母体・胎児ともに健康体を保つためのカギだと言えるでしょう。

 

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